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一宮医療療育センター

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外来空間:おもてなし、病棟空間:「静と動」の生活リズム 愛知県一宮市

愛知県では初の民間法人運営の重症心身障がい者(児)施設です。
 外来患者様、ご家族様には、ホスピタリティー(おもてなし)を感じて頂ける外観デザイン、外来空間を演出しています。
 病棟は、プライベート空間(療養室)と、パブリック空間(リビング)を明確にイメージ分けし、患者様の生活リズムに「静と動」を意識づけるようにしました。プライベート空間「静」は、自分の空間を意識出来る仕掛けを用意し、安心して休む事が出来ます。パブリック空間「動」は40人の患者様が集まっても十分な空間とした上で、常に自然を感じられるように、景観、採光、通風も十分確保しています。
 日差しが強すぎる時は、外付けブラインドによる自動日射追尾システムにより採光調整を行います。

  • 竣工

    2015年12月

  • 用途

    医療型障がい児入所施設

  • 構造

    鉄骨造

  • 延面積

    8,179.10㎡

  • 階数

    4階

  • 備考

    病床数:120床

力強さと軽やかさ

患者様、ご家族様が安心して来院できるように力強さ、たくましさを感じられるように、
重厚感のあるデザインとし、かつ、その中でも軽やかさを表現できるように透明感のあるファサードとしました。

光あふれる外来スペースと、ホスピタリティの高いしつらえ

外来患者様、ご家族様には来院に対して高いホスピタリティーでお迎えできるような空間としています。
広々としたデイケアスペースにはたくさんの光があふれます。

パブリック空間「動」

パブリック空間「動」は40人の患者様が集まっても十分な空間とした上で、
常に自然を感じられるように、景観、採光、通風も十分確保しています。
また、日差しが強すぎる時は、外付けブラインドによる自動日射追尾システムにより採光調整を行います。

プライベート空間「静」

病室の入り口には自分専用の表札(額縁)を用意し、患者様の好きなものや、写真を掲示する事が出来ます。
また、病室のデザインは、いろいろなインテリアパターンを設定し、自分の空間を認識出来るよう考えてあります。

スタッフに対するアメニティ

スタッフ様にもこの病院に務めることに対して喜びを感じて頂く事が出来るように、スタッフエリアにも遊び心を盛り込みました。