名岐バイパス沿いに位置する整形外科です。

外観は街とクリニックとをつなぐ大きなアプローチ庇が特徴で、入口近くの庇下は送迎の車寄せとして利用することができます。外壁は1階をタイル、2階はリブパネルを採用し、ダークブラウンとベージュ系の色で落ち着いた印象を持たせています。

内装についても外装と同様に暖色系の色で落ち着いた色合いとし、アクセントとして風除室と受付背面に白い大判の石目タイルを採用しました。

内部計画では建物の中央に診察室や処置室を設け、その周りを待合室と廊下で囲うように配置し、外来患者とリハビリ患者の動線を明確に分けながら職員が効率よく動くことのできる動線計画としました。