RECRUIT

採用情報

  • 世の中には数多くの仕事があります。
    その中で私たちが建築設計を選び、その仕事に誇りを持てる一番の理由は、
    多種多様な方々に喜んでいただける仕事だからです。

  • たとえば、素敵な学校建築を実現すると、学校の生徒たちをはじめ、運営者、
    先生方、保護者の方々、地域の住民など
    様々な人々が生き生きと活動することができるようになります。
    建物が人々に幸せをもたらすのです。
    建物の完成までには長い時間を要し、
    その間、設計者は数しれない苦労もします。
    しかし、自分たちの成果を喜んでくださる多くの人々がいるからこそ、
    仕事に誇りを持ち、設計をしてよかったと心から思うことができるのです。

  • 建築設計は少し変わった仕事であり、
    完成して初めて成果があらわれる仕事です。
    そのため、お客様はどんな建物が出来上がるかがわからない状態で、
    漠然とした不安を持ちながらも設計の依頼先を決めることになります。
    だからこそ、お客様と設計者との間には、堅い信頼関係が不可欠です。

  • 設計の依頼をいただけることは「世の中に必要とされている」ということです。
    しっかりとした仕事を行えば、その仕事を評価してくださる方は必ずいます。
    私たちは、常に社会に必要とされる設計事務所でありたいと願い、
    それを目指して日々の設計業務に励んでいます。

FOR ARCHITECTS

FEATURE中日設計の特徴

FEATURE 1
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FEATURE1
創業から50年以上、名古屋の総合設計事務所
医療福祉施設の設計を中心に、東海地方トップクラスの設計実績があります。

業歴約50年で1000件以上の医療福祉施設の設計に携わってきた中日設計。高い専門性が要求される設計も、経験豊富なスタッフが長年培った業界ノウハウを生かし、より快適かつ機能的な設計を追求&実現しています。自動車ディーラーをはじめ、民間企業施設や教育施設といった多種多様な設計を手掛けています。
創業から50年以上、名古屋の老舗設計事務所、医療福祉施設の設計など、東海地方トップクラスの実績数!
設計事例を見る
FEATURE 2
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FEATURE2
意匠設計・構造設計・設備設計、すべて自社で設計可能
デザインと技術が調和したバランスの良い設計を実現します。

意匠設計・構造設計・設備設計の専門スタッフがそれぞれ在籍しており、様々なお客様のニーズや課題に応えられる多彩な設計提案が可能となっています。各設計分野を極め、プロフェッショナルを目指したい方、大歓迎です。
意匠設計・構造設計・設備設計、すべて自社で設計
FEATURE 3
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FEATURE3
若手が多く活躍する活気あふれる職場
風通しのいい社風で、挑戦できる環境がここにあります。

現在の中日設計では多くの20代~30代の社員が設計士として働いています。経験豊富なベテラン社員と新人社員がタッグを組み、プロジェクトを進めていきます。新しい設計アイディア、デザインをもたらしてくれる方をお待ちしております。
若手が多く活躍する活気あふれる職場!風通しのいい社風で、挑戦できる環境がここにある

PEOPLE人を知る

設計1部 技師

春田 恭輔

2022年 新卒入社
KYOSUKE HARUTA

―入社して感じたことや職場の雰囲気を教えて下さい
社内の打ち合わせやディスカッションには堅苦しい雰囲気はなく、ベテランから若手まで積極的に意見交換を行っています。分からないことや気になった点を気軽に相談しやすい点が魅力です。デザインや納まりなど行き詰まった際には、部署関係なく先輩と一緒になって考えて、皆で「良い建築を作る」ことを一番に仕事をしています。
さらに入社当初に「デザイン案を一つ考えてみてもいいよ」と言われたことがありました。当時は私の「こういうデザインにしたい!」という勢いだけが先行していたと思いますが、最終的には私の案をベースに設計を進めることになりました。若手の意見だからとスルーせず、主体的にプロジェクトに参加できることが中日設計の大きな魅力だと思います。

― 現在、どのようなプロジェクトに携わっていますか
主にクリニックの意匠設計を担当しており、プロジェクトの副担当として設計から完成までの一連の業務に携わっています。
クリニックは医師、スタッフの動線や医療機器との連携など、診療科目によって様々な知識が求められます。専門的な分野で覚えることも多いですが、知識・経験ともに豊富な先輩方の力を借りながら頑張っています。
まだまだ勉強中の身ではありますが、中日設計の得意とする医療福祉施設の設計に携わることができて、充実した日々を過ごしています。

― 入社後に一番成長を感じるところは何ですか
入社後、初めて担当した整形外科の図面をまとめあげたとき、一番成長を感じました。このプロジェクトでは複雑な形状のルーバーを、デザイン性を損なわずに止水性を担保する納まりに注力して設計を進めました。当時はまだ経験が浅く度々行き詰まることもありましたが、上司や先輩と相談しながら検討を重ね、最終的にクライアントも納得されるデザインで納めることができました。
実際に現場を訪れた際には、いろいろと検討し悩んだということもあり、感動と同時に知識や理解が深まったことを実感しました。今振り返ってみれば当時はすごく大変でしたが、今後もたくさん悩みながらクライアントも自分も納得のいく設計をしていきたいと思います。

設備部 技師

關岡 泉実

2021年 新卒入社
IZUMI SEKIOKA

― 入社して感じたことや職場の雰囲気を教えて下さい
入社前は設計事務所に対して堅苦しいイメージをもっていましたが、気負いすぎず仕事に集中できる環境にあると思います。より良い建物をつくるため、意匠・構造・設備の各担当者がそれぞれの視点から意見を交換するのですが、どの世代の方でもわからないことがあったら優しく教えてくださるので話しやすい雰囲気もあります。また、社長との面談が定期的にあり、社長との距離が近いことも中日設計の魅力の一つだと思います。女性社員も年々増えており、時々一緒にランチに行って仕事の話からプライベートの話まで、年齢関係なく女子トークで盛り上がっています。

― 現在、どのようなプロジェクトに携わっていますか
電気設備担当として、クリニックや自動車ショールーム、公共施設など、さまざまな分野に携わっています。分野が異なると設計基準や機器の仕様も変わるため、それぞれに対応した設計をしています。特に公共施設では、設計に加えて積算まで自ら行い、施工計画や工事費等の検証まで総合的な判断が求められます。
現在は国際大会の仮設会場の設計に挑戦しており、不安なことも多いですが、担当してきた物件の経験を生かし取り組んでいます。

― 入社後に一番成長を感じるところは何ですか
日々勉強中ですが、学んだ内容を生かせたときに成長を感じます。入社当初は教えていただく中にでてきたフレーズすらもわからず、一つのことを理解するのにたくさん調べることが必要でした。しかし、物件数を重ねていくうちに知識も増えていき、別々で学んだ内容が頭の中で繋がったときは大きな達成感を感じました。また、わからないことはその場で聞き、誤った形で覚えてしまわないように心がけています。少しでも不安な部分は確認し納得してから進めていくことで、今後の自分に生きてくると思っています。

― 今後の目標はありますか
人から信頼される人になることです。お客様はもちろん、社内も含めた仕事で関わる方に、この人に任せてよかった、またお願いしたい、と思っていただけるようになりたいです。そのために一つずつの仕事を丁寧に対応することを心がけたいです。先輩方と一緒に物件を担当すると、人との関わり方や仕事の対応の仕方など、真似したい部分を多く見つけることができます。良いところを盗み、いつか主担当を任せてもらえたときに理想の自分に近づいていられるよう、毎日の積み重ねを大事にしたいです。

 

設計3部 技師長

田中 大智

2012年 キャリア入社
DAICHI TANAKA

― 入社のきっかけを教えてください
医療福祉施設を多く手掛けている中日設計のホームページを見たことがきっかけです。一級建築士資格取得に伴い、前職から自分自身ステップアップをしたいと思っていたところでした。
元々医療福祉施設に興味があり設計してみたいという想いがあったことに加え、ステップアップに向けて構造部や設備部のある総合設計事務所を希望していたことと、偏りなく幅の広い設計を担っている中日設計に魅力を感じ、入社することになりました。

― 中日設計の魅力は何ですか
様々な建築設計に携われることです。病院・クリニック・自動車ショールーム・工場・福祉施設・事務所・マンション等々と多様で物件数も多いので、多くの設計に携われます。
各部署ごとには分かれていますが、他部署の物件を担当することも多くありますので、一つの部署の設計に偏ることがありません。また、構造部・設備部もある総合設計事務所ですので、社内で設計のすべてが完結できるのも魅力です。様々な設計をしてきた経験値の高い上司もいる為、自分自身の早い能力向上も期待できます。

― 印象に残っているプロジェクトは何ですか
浄水共立クリニックが印象に残っています。透析治療を行うクリニックで、私自身初めて経験する内容の建物でしたが、お客様と密に打合せを重ねていき、ご満足いただける良い建物ができたと思います。
第一の設計概要は、BCP対応として「自家発電設備の設置・2回線受電・都市ガスとLPガスの併用・井戸水の活用」を行い、災害等でライフラインが停止しても、透析治療が継続可能な設計になってることです。多くの内容が初めての経験で時間がかかった部分もありましたが、完成時には密度が濃い内容で達成感とともに感動もした物件です。

― 休日の過ごし方を教えてください
家族とゆっくりとリラックスした良い時間を過ごしています。私と妻と子供2人の4人家族ですが、4人で過ごしていることがほとんどになります。時には、友人家族を自宅へ招いたり、招いてもらったりして家族ぐるみで楽しんだりもしています。
仕事はもちろんスケジュールが決まっていますが、基本的には自分自身の裁量で進められますので、平日に有給休暇をとって、ゆっくりとリラックスする時間を取ったりもしています。

TALK社員の対談

【若手社員座談会】
自覚の芽生えと視野の広がり方
1年間の成長を振り返る

対談メンバー

設計1部

大野 真太郎

SHINTARO ONO

設計2部

野間 彩愛

AYAME NOMA

設計3部

尾河 亮太

RYOTA OGAWA

設計6部

館山 翼

TSUBASA TATEYAMA

入社2年目の若手社員による座談会。
所属が異なる4名が中日設計を志望した理由や仕事に対する想いや将来の目標まで
就活生の皆さんとも年の近い若手社員たちのリアルな声をお届けします。

― 中日設計に入社した理由を教えてください

尾河

僕は大学在学時に経済的に困難な子供たちの面倒を見たりするボランティア活動をしていて、その時から医療・福祉施設の設計に興味を持っていたので、愛知県でこの分野に強い中日設計を希望しました。当時は受けても受からないんじゃないかと思いながら、挑戦する気持ちで面接に行ったことを覚えています。

大野

僕も同じく医療福祉施設に興味を持っていたので志望しました。学生時代は医療福祉施設の設計・論文をまとめていて、地元の名古屋で働きたいと考えた時に中日設計のホームページを見たことがきっかけです。

野間

私は大学の先輩から中日設計を紹介されてインターンに参加したことがきっかけです。その時の働いている方々の雰囲気や、実際の仕事ぶりを見ながら、風通しがよく働きやすそうな職場だと思って中日設計を選びました。

―入社してみて、就職活動中とのイメージの違いはありましたか

館山

入社前は設計事務所に対して仕事や人間関係が窮屈なイメージがあったのですが、思ったよりもラフというか、上司、先輩とも話しやすくて、コミュニケーションが取りやすいと感じています。

野間

そうですね。
上の人と関わりやすいというか、頼りやすい環境があるのかなってインターンの時にも感じました。入社してからも、困ったことがあればすぐに相談できる安心感がありますね。

大野

就職活動中は医療福祉施設に魅力を感じて入社したのですが、実際に入ってみて1年の中でも色々な物件が進行していることに気づきました。総合病院から地域のクリニック、自動車ショールームや事務所ビルまで様々な経験ができる環境だと感じています。

野間

仕事のことじゃないですけど、学生の頃は社会人生活がすごく大変そうだなっていうイメージがあったんですけど、いざ始めてみると学生の時より自由に過ごせているなと思いますね。学生時代は設計課題とアルバイトで休みもほとんど無かったんですが、今ではお金や時間に余裕が出てきて充実しています。

館山

確かに学生時代は忙しかった。
僕も土日の休みを大切にするようになりましたね。暇さえあれば外出したり釣りに行ったり、趣味の時間も大事にするようにしています。

― 仕事をする上で大切にしていることは何ですか

尾河

基本的なことですが、コミュニケーションの大切さをとても感じています。社内はもちろん、行政への確認不足で仕事が大幅な手戻りになることもあるので。今携わっている自動車ショールームでは名古屋の中心部ということもあり10以上の申請・届出が必要で、注意しながら進めています。

野間

同意見です。上司は外出していることが多いので、限られた時間で円滑に仕事を進めれるようにコミュニケーションは大事にしています。
あとは一度やった仕事は流れを覚えて、次にやらなきゃいけないことだったり、その先に必要なことを考えて進めておくとかですかね。

大野

そうですね。
何か仕事を頼まれたときは後回しにせず、まず取り掛かってみて、どれくらい時間がかかりそうか把握するとか。チームで仕事をする上で滞りが生じないようコミュニケーションとスケジュール管理は意識しています。

館山

あとはやっぱり図面やパースの見やすさ、綺麗さじゃないですか。学生時代も同じような事はやってましたけど、実務だと求められている基準が違う気がします。印刷したら線が太いとか、紙面に対してのバランスとか、数ミリの世界なんだけど、第三者視点で読み手のことを想像することが大切だと感じています。

― 今後はどのような設計者になりたいですか

大野

クライアントや上司に意見やデザインを求められた際に、プラスアルファの提案ができるような設計者になりたいと思っています。相手の求めているものに対してだけでなく、それ以上のものが提案できるような。以前に上司と打ち合わせに同行した際にとても感じました。

尾河

1年間働いてみて、社内の先輩方はデザインに対してこだわりやノウハウを持っている方が多いので、そういった姿に憧れます。自分も会社の中でできることをこなしながら、デザインや提案力を磨いていきたいと思います。

野間

いいですね。
私もデザインに力を入れて、街行く人に「この建物いいな、好きだな」と思ってもらえるようなものを設計したいです。

館山

僕は特定の分野のスペシャリストになりたいっていう理想はありますね。社内で様々な物件を扱っているからこそ、この分野ならこの人に相談しようと思ってもらえるような設計者になりたいです。

REQUIREMENT募集要項