WORKS
設計事例
時代のニーズに応える金属部品プレス工場
愛知県安城市
既存工場の駐車場として利用していた敷地で、車載電池用セルケースの製造を行う工場新設プロジェクトです。
早期の工場稼働開始が決まっていたため、在来工法ではなく杭と柱を直接接続し、基礎工事を省略することで工期短縮が見込めるシステム建築を採用しています。
敷地内に既存工場の特高幹線が地中に埋設されており、工事中の幹線保護や盛り替えルートなども考慮し、発注者、施工者と協議しながら計画を行いました。
外壁は金属断熱サンドイッチパネルを採用し、金属プレス機械の稼働による騒音の低減、また空調効率UPによる作業環境の向上を狙っています。
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竣工
2024年9月
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用途
工場
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構造
鉄骨造
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延面積
4,159.40㎡
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階数
2階