背景の山を受け入れる大きな勾配屋根
周囲の山々を意識した折れ曲がった大きな屋根を載せることで、
建物に一体感をあたえるデザインにしています。
また、薪ストーブの煙突を外観のアクセントにしています。
内外をつなぐ軒先空間
軒先空間は室内と室外を適度につなげます。
開放しすぎず閉鎖しすぎず、居心地の良い空間をを保ってくれます。
薪ストーブのある待合空間
冬は厳しい寒さになる地域ですが、薪ストーブは輻射熱で部屋を暖めるため、
優しい暖かさで部屋全体を心地よく暖めます。
インテリアのアクセントにもなっています。
やさしい光がふりそそぐ中待廊下
上下に広がりを持たせた吹き抜け空間は、ハイサイド窓からやさしい光を取り入れ、
ゆったりと落ち着いて待つことができると空間としています。
木のぬくもりを感じる柱、梁、腰壁
内装材にできる限り自然木を使うことで、木のぬくもり、香り、触感が感じられる内装としています。
あえて節のある木を使用することで、一層自然木が感じられるナチュラルな空間にしています。