物流の堅実さを表現するため、無駄のないシンプルな形状とし、ボリュームのある倉庫部はシルバーを基調とした軽快なイメージを持たせました。

事務・作業エリアの明確化、耐震天井・断水対応の受水槽・自家発電設備・蓄電装置をBCP対応として設置することで「安全・安心」に配慮しました。
太陽光発電設備の導入、緑地の充実、県産木材の採用等によるSDGsにも積極的に取り組んでいます。

また、物流車両及び作業動線が一方通行となる配置・平面計画とし、作業の効率化を図ると共に作業エリア全域に空調を採用することにより「働きやすさ」にも配慮しています。
事務室は無柱空間とし、フリーアドレスを取り入れることで「柔軟性」をもたせ、食堂は居心地の良い職場環境を目指しました。