都内トヨタ販社統合後、新築１号店として大きな期待が込められたプロジェクトである。
これまでの赤、緑、青、黄を用いたメリハリのある印象から、白やグレーをベースに木目を使用した温かみや親しみを感じられる空間へとイメージを一新した。
建物ファサードは、販社統合によって様々な車種を展示できるようになったため、多くの自動車をお客様に見てもらえるよう展示エリアを1F、2F共に大きく設けた構成とした。
ショールームも一般店に比べ、2倍程の規模を備え、モニターを使った展示や広告、キッズエリアや多様な商談ブースなど、お客様エリアの充実化も実現した。
納車ルームは、モノトーンの空間とすることで車のデザインを際立たせつつ、床とアクセント壁を大判のタイルで仕上げることで他室とは異なる印象を与え、特別感を演出した。