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CHUNICHI DESIGN

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福祉施設・こども/ こども施設

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有機的な形状で、園庭とイメージを一体化させたデザイン 名古屋市瑞穂区

昭和27年に開園し、地域の幼児教育に大きな役割を担ってきた園舎の老朽化建替え計画です。

外観デザインは、密集した住宅街の限られた敷地の中で、園庭スペースに建物が圧迫感を与えないように、バルコニー先端の出幅を変えて有機的な形状としました。それによって園庭の築山や木々と一体的なイメージとなるように配慮しました。また本園の園章から「羽根」「はばたき」を連想させる、三角形のルーバーをちりばめることによって、建物自体も本園のイメージと同一化するデザインとしています。

本園は受入れ園児数が230人で、要求された建物ボリュームと法的な高さ制限を満たすために天井高さを抑えています。天井を視認しやすいため、部分的に曲面で折り上げたり、仕上げを変えたりして、楽しい雰囲気になるインテリアデザインとしています。遊戯室は最上階に配置して天井を高くするゾーニングとしました。

  • 竣工

    2022年3月

  • 用途

    幼保連携型認定こども園

  • 構造

    鉄骨造

  • 延面積

    1815.83㎡

  • 階数

    4階

バルコニーと園庭のつながり

バルコニーにいる子どもは、ガラス手すり越しに
園庭の子どもたちとコミュニケーションがとれます。

築山とすべり台が一体となった遊具

多くの木々や草花が植えられた園庭で、子どもたちは自然の中で遊んでいるような感覚を味わえます。

厨房の「のぞき窓」

玄関ホールの左奥の三角窓から、給食を作っている姿をのぞくことができます。

広い玄関ホール

子どもたちの送り迎えの時でも、混雑にならないように広いスペースを確保しています。

吹抜階段を利用した「じゆうのへや」

吹抜空間の中で子供が自由に遊びます。園庭から上階の保育室へ先生が子供を引率する時の一時待機場所としています。

明るい保育室

南面バルコニーに面した明るく、広い保育室です。