花が散りばめられたガラスファサード
クリニックのモチーフとなる花々が夜になると辺りを照らし出す。
ホテルのような明るい待合ホール
患者様の癌健診に対する不安感を少しでも和らげたい。
そういった思いから、明るく楽園のような雰囲気を作っている。
オープンな操作室
オープンカウンターでコミュニケーションが取りやすくし、検査に来た患者様の不安感を取り除く配慮をしている。
その一方、オープンになるほどプライバシーへの配慮が薄くなりやすい。
カウンターを高くすることで、モニターの画面を見せないようプライバシーに配慮している。
リニアック通路
リニアック通路は迷路のようなっており、光のカラーをリズミカルに取り入れることで、
患者様が検査室に向かうまでの気持ちに配慮した。
リニアック室
プロヴァンスのリゾート地をイメージしている。
照明の光と植物によって検査機械に対する恐怖感を取り除く効果を期待している。