昭和42年から続くショールームの建替えです。

本敷地は前面道路がゆるやかな坂となっている高低差のある敷地のため、道路からの視認性を重視し、2階に間口を最大限利用したメインショールームを設けました。
また、敷地の特性を活かした計画とするためショールーム・スタッフエリア・自動車整備工場・車両置場の主要エリアのフロアレベルを異なる高さに設定しました。

ショールームは他エリアへの接続部に、段差解消を兼ねた商談コーナー・キッズコーナーを小上がりとしています。
木目を基調とした落ち着きのある空間とすることで、ショールームとの空間の差別化を図りました。

外観は、幕板パネルを曲面で連続させた形状とすることで、ショールームがより際立つデザインとしました。