ハイブリット手術室①
ハイブリット手術室②
手術支援ロボット対応手術室
バイオクリーン手術室
ハイブリット手術室操作室
提案棟(薬局) 主担当:ほとり建築事務所
撮影:堀内広治
WORKS
CHUNICHI DESIGN
本事業は、公民が連携して公共サービスの提供を行うスキーム「PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)」の中で、国立大学病院手術棟・提案棟増築工事の設計監理業務(手術棟:中日設計、提案棟(薬局):ほとり建築事務所)を主に担当しました。
既存のインフラを極力生かす事で、工事期間中の病院運営の負担を極力少なくする計画としました。
また、全体的に工事の無駄を省き、手術エリアにコスト配分を多く行う事で、ハイパフォーマンスな手術棟としています。
このプロジェクトは、既設手術棟に新たに手術室6室(ハイブリッド手術室x2室、手術支援ロボット対応手術室x1室、バイオクリーン手術室x1室を含む)を増設する設計です。中には100㎡を超える手術室もあります。
医療機器の発達に伴って、どのような場合にも対応も出来るように医師、看護師と何度も打合せを重ね検討しました。
最先端医療の一躍に貢献出来るよう、最善を尽くし新たな手術室が完成しました。
2022年4月
病院
鉄骨造
3,845.36㎡
3階
撮影:堀内広治